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釧路湿原について

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釧路湿原は日本最大の湿原です。タンチョウが生息する豊かな自然や特異な景観で知られ、1980年に日本で最初にラムサール条約(※)に登録され、1987年には湿原単体としてはじめて国立公園になりました。展望台からの眺め、四季折々の自然観察、ハイキング、カヌーなど、利用ルールさえ守ればいろいろな方法で湿原を楽しむことができます。釧路湿原に行ってみませんか?

※ 「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」の略称。詳しくは、環境省ラムサール条約と条約湿地サイト等をご参照ください。

お役立ちリンク (画像をクリック)

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釧路湿原の基礎知識
​~湿原データセンター

 

釧路湿原の生い立ち、各種データ、人の暮らしとの関わりなどを知ることができます。自然再生についての情報も掲載されています。​

釧路湿原国立公園

 

釧路湿原と周辺の丘陵地は、釧路湿原国立公園(面積28,788ha)に指定されており、自然の保護と適正な利用の促進が行われています。公園の基本的な情報、利用のルール、歩けるコース、ビジターセンター、アクセス等は、こちらをご覧ください。

釧路湿原地域の観光

 

釧路湿原と周辺の観光情報はこちらをご覧ください。

湿原のワイズユースに向けて
wiseuse

ラムサール条約では、「湿原の保全・再生」、「賢明な利用」、「交流・学習」を柱としています。

「賢明な利用」(Wise Use:ワイズユース)とは、産業や地域の人々の生活とバランスのとれた保全をすすめるために、湿地の生態系を維持しつつ、そこから得られる恵みを持続的に活用しよう、という考え方です。
釧路湿原でもワイズユースに向けた様々な取り組みが行われています。

釧路湿原 保全と利用総合ガイド

釧路湿原のガイドマップはさまざまなものが作られてきましたが、釧路湿原の利用や入域についての各種規制や利用マナーを含む自然情報をまとめて掲載したものがありませんでした。
そこで、2002年に「保全と利用の総合ガイドマップ作成に関するワーキンググループ」が設置され、5回の会合を経て、釧路湿原に関する総合的なガイドマップが完成し、市販されています。(書店にご注文ください)

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 発行:釧路湿原自然再生協議会
 定価:700円

  (本体667円+消費税33円)
 ISBN 4-902384-03-5

釧路川保全と利用の
カヌーガイドライン(改訂版)

 

釧路湿原自然再生協議会では、自然環境への影響の緩和や適正な利用の促進を図るため、2004年に「釧路川保全と利用のカヌーガイドライン」を策定しました。近年の体験型観光ニーズの多様化や観光客の増加に伴い、カヌーは多くの人々が気軽に体験できるアクティビティになってきました。

このような状況を踏まえ、自然環境の保全とカヌーの安全利用を両立するルール・マナーをよりわかりやすく伝えるため、改訂を行いました。

鶴居村・釧路湿原流域
​ガイドマップ

 

タンチョウで知られる鶴居村は、その全域が釧路湿原の上流にあります。そこには、阿寒山麓から流れ下る渓谷と深い森、中流に広がる美しい酪農景観、下流部の広大な湿原などの風物に加え、高品質で知られるチーズなどの「食」の楽しみや、さまざまな自然再生の取組など、人の暮らしと湿原・野生生物の・・・     《続きを読む

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発行:釧路湿原自然再生協議会、

   鶴居村、NPO法人美しい

   村・鶴居村観光協会

企画制作:北海道環境財団

編集・デザイン:

   パルクカンパニー

​定価:1,300円

        (本体1,204円+消費税96円)

販売元:NPO法人美しい村・鶴居 

           村観光協会

​      《詳しくはこちら

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