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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』19.12.25号

みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。

今年はまだ雪が少なく茶色の湿原が広がっています。
近づいてみると、うっすらと雪の積もった草原ではヨシやスゲの先についた
氷に太陽の光が差し一面がキラキラと輝いていました。
今日の様に風の無い晴れた日は絶好の湿原散策日和です。

令和元年も残すところあとわずかとなりました。
今年も1年ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。


★ 本日のお題 --------------------------- 

☆ 各種情報

【鶴居村】教員研修講座
     体感!釧路湿原~ハンノキ林から冬のヨシ・スゲ湿原をいく~
【釧路市】釧路湿原自然再生協議会「第22回湿原再生小委員会」開催
【釧路町】自然再生を考える調査体験会「森づくりと生き物しらべ」
     ~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~(1/24締切)
【標茶町】連凧を作って揚げよう
【鶴居村】湿原アニマルトラッキング
【釧路湿原】世界湿地の日記念「冬のエコツアー2020」(1/10締切)
【札幌市】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」
        第6回 実践に使える質的調査と量的調査

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問合せ等のメールアドレスは迷惑メール防止の為@を☆にしております。
送信の際はお手数ですが☆を@に変え送信ください。
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☆各種情報
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【鶴居村】教員研修講座
     体感!釧路湿原~ハンノキ林から冬のヨシ・スゲ湿原をいく~

釧路湿原を体感いただく機会として、湿原学習のための学校支援ワーキンググループでは、
教員を対象としたフィールドワークを実施いたします。
このたびは、普段は入れない冬の湿原に分け入り、ハンノキ林からヨシ、スゲ湿原に変化
していく様子を体感いただきます。

[日時]1月7日(火)9:00~12:30
[場所]鶴居村温根内 釧路湿原右岸堤防沿いの湿原
[集合・解散場所]温根内ビジターセンター駐車場
[対象]学校教員、湿原学習のための学校支援ワーキンググループ委員
[案内]新庄久志さん(釧路国際ウェットランドセンター技術委員長)
[定員]12名
[申込締切]12月28日(土)
[持ち物]飲み物、冬のフィールドを散策するために必要な防寒着、帽子、手袋、防寒長靴
[その他]
※お申込みの際には、氏名、学校名、電話番号、メールアドレスをご連絡ください。
※お申込みは出来るだけE-mailでご連絡ください。
[問合/申込先]公益財団法人北海道環境財団 担当:山本
        E-mail:yamamoto@heco-spc.or.jp
        Tel 011-218-7811
[主催]釧路湿原自然再生協議会 再生普及小委員会
    湿原学習のための学校支援ワーキンググループ事務局
       (環境省釧路自然環境事務所)

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【釧路市】釧路湿原自然再生協議会「第22回湿原再生小委員会」開催

今行われている釧路湿原自然再生の取組に耳を傾けてみませんか?
傍聴席にてどなたでもご参加頂けます。

[日時]1月17日(金)13:30~15:30
[場所]釧路地方合同庁舎5階 共用第1会議室
    (釧路市幸町10丁目3番地)
[議題]
 1)幌呂地区湿原再生事業について(国土交通省 北海道開発局釧路開発建設部)
 2)達古武湖自然再生事業について(環境省 釧路自然環境事務所)
 3)広里地区自然再生事業について(環境省 釧路自然環境事務所)
[主催]釧路湿原自然再生協議会 運営事務局
[問合先]国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部治水課(環境担当)
     0154-247250

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【釧路町】自然再生を考える調査体験会「森づくりと生き物しらべ」
     ~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~(1/24締切)

沢の源流部まで歩きながら、沢や湧水で冬をすごすカエル、魚や川虫を観察しま
しょう!

☆今回の舞台、達古武地域について…
達古武地域は、釧路湿原の東部に位置する達古武湖を中心とする地域です。環境
省では、この地域を自然再生のモデルケースとして、さまざまな調査・取り組み
を2002年度から開始しています。
今回体験会を行うのは、達古武湖北部に環境省が所管するカラマツ人工林です。
ここでは、人工林を地域本来の広葉樹の自然林に戻していくための調査・実験を
行っています。

[日時] 2月1日(土)9:00~12:00
[場所]釧路湿原達古武
[集合・解散]達古武オートキャンプ場 駐車場
[対象]子ども~大人(小学生以下は保護者同伴のこと)
[定員]25名程度
[内容]現在、釧路湿原周辺では、失われてしまった自然を取り戻す「自然再生」
の取り組みを続けています。その一環として、湿原東部にある達古武湖周辺では、
湿原を取り巻く人工林(環境省所管地)を本来の広葉樹林に戻そうと試みています。
この体験会は2004年から毎年開催しています。今回は、達古武の沢を源流部まで歩
きながら、湧水や沢にくらす生き物たちの様子を観察します。
そのなかで、沢の環境をまもる森の役割について考えてみます。
[申込み方法] 1月24日(金)までに、下記(1)~(5)を記載の上、FAXまた
は電子メールでお申込みください。(申込まれた方には、前回の紹介資料や今回
の説明資料を開催前にお送りします)
(1)お名前 ※連名での記入も可(小学生以下は保護者同伴のこと)
(2)ご住所
(3)電話番号
(4)FAX番号(あれば)
(5)メールアドレス(あれば)
[申込/問合先] 事務局:(株)さっぽろ自然調査館(担当:渡辺)
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:takkob@cho.co.jp
[主催]環境省釧路自然環境事務所

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【標茶町】連凧を作って揚げよう

自作の凧に干支文字やイラストなどを描いて、新年を迎えた湿原の空に
掲げてみましょう。

[日時]1月18日(土)10:00~12:00
[定員]15名
[参加費]100円(材料費)
[開催場所/申込/問合先]
 塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003

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【鶴居村】湿原アニマルトラッキング

雪の上の足跡やあちこちに残る痕跡から、湿原周辺の動物の行動と
暮らしについて考えます。

[日時]1月19日(日)10:00~12:00
[定員]15名
[参加費]無料
[開催場所/申込/問合先]
 温根内ビジターセンター 0154-65-2323

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【釧路湿原】世界湿地の日記念「冬のエコツアー2020」(1/10締切)

釧路湿原の「秘境」を訪れ、冬の湿原を楽しみます。

[日時]2月1日(土)9:00~14:00
[対象]小学生4年生以上(但し小学生は保護者同伴)
[定員]20名(先着順)
[参加費]無料
[申込締切]1月10日(金)
[申込/問合先]
 釧路国際ウェットランドセンター 0154-32-3110

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【札幌市】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」
        第6回 実践に使える質的調査と量的調査

 施設の運営評価は、来訪者数など単純に把握できる数値に偏りが
ちですが、そうした「量」だけを指標とする評価には限界がありま
す。また、施設には、その設置目的に応じて来館者の反応を把握
し、展示や活動等による学習効果を高めていくための評価と改善が
求められますが、そうした手法が確立・普及しているわけではあり
ません。今回は、科学技術コミュニケーション専門家をお招きし、
そうした定性評価の実例を元にした施設の改善例や、アンケートな
どの量的調査を外部戦略に活用する事例をお聞きし、施設の運営評
価への活用の可能性について考えてみたいと思います。施設に限ら
ず、セミナーやイベント等の活動の評価・改善に関心のあるみなさ
まも是非ご参加ください。

[日時]1月23日(木)14:30~16:30(開場14:00)
[会場]札幌エルプラザ公共4施設2階 会議室1・2
    (札幌市北区北8西3丁目)
[定員]50名(参加無料/どなたでも参加できます)
[内容]
1.講演「実践に使える質的調査と量的調査」(約60分)
  講師:奥本 素子さん(北海道大学高等教育推進機構オープン
  エデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研
  究部門(CoSTEP)准教授)
  プロフィール:1980年、福岡生まれ。博士(学術)。博物館を
  中心にインフォーマルラーニングについて、教育工学的手法に
  のっとり研究を進めている。また業務においては、生涯学習、
  サイエンスコミュニケーションなどに携わっている。
2.質疑応答・意見交換(約50分)
[主催]環境中間支援会議・北海道
 ※ 環境中間支援会議・北海道とは?
  札幌を拠点に環境保全活動の支援を担う、環境省北海道環境
  パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、
  札幌市環境プラザ、NPO法人北海道市民環境ネットワークの
  4つの組織による共同事業体です。今回のような勉強会の他、
  北海道内の環境保全活動に関する情報発信や書籍の刊行等を
  協働で実施しています。( http://enavi-hokkaido.net/ )
[お申し込み]
 https://epohok.jp/event/11085 のフォームに入力いただくか、
 または、Email、電話で下記まで[お名前][ご所属][連絡先]をお
 知らせください。
[連絡先]公益財団法人北海道環境財団(担当:久保田)
 札幌市中央区北4条西4丁目1番地伊藤加藤ビル4階
 E-mail epoh-webadmin@epohok.jp tel 011-218-7811 

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釧路湿原自然再生協議会
再生普及行動計画オフィス
〒084-0922 釧路市北斗2-2101
釧路湿原野生生物保護センター内
TEL :(0154)56-4646  FAX:(0154)56-2267
e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp
URL:http://www.heco-spc.or.jp/kushiro/
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配信停止や配信先の変更を希望される方、
情報提供や協力依頼を希望される方、
またご意見・ご要望等はメールでご連絡ください。

再生普及行動計画オフィス 
 e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp

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