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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』20.9.29号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


今日はさわやかな秋晴れです。

湿原のヨシが黄色く色づき始めました。

越冬にやってきた渡り鳥たちの姿や虫の声に秋を感じます。



★ 本日のお題 ---------------------------


☆ 各種情報


【鶴居村】ザリガニウォッチング2~ニホンザリガニ編~

【標茶町】ムックリ(口琴)を作ろう

【標茶町】晩秋の湿原 野鳥観察会

【お知らせ】第35回「再生普及小委員会」開催のお知らせ

【募集】令和2年度地球環境基金 助成金活用セミナー(オンライン 10/16)

【募集】「日本自然保護大賞2021」活動募集中!

【お知らせ】「特定外来生物 セイヨウオオマルハナバチ を駆除しよう!

       ~白いおしりをつかまえろ~」動画公開のご案内


 

☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(ツリガネタケ)


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問合せ等のメールアドレスは迷惑メール防止の為@を☆にしております。

送信の際はお手数ですが☆を@に変え送信ください。

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☆各種情報

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【鶴居村】ザリガニウォッチング2~ニホンザリガニ編~


釧路湿原に生息する絶滅危惧種ニホンザリガニの生態を知り、生息環境を

観察します。


[日時]10月4日(日)10:00~12:00

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[申込先/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323


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【標茶町】ムックリ(口琴)を作ろう


アイヌの人たちが使っていた楽器、ムックリを作って、その音色を楽しみましょう。


[日時]10月17日(土)13:00~15:00

[定員]10名

[参加費]300円(材料費)

[開催場所/申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【標茶町】晩秋の湿原 野鳥観察会


ヒシクイやオオハクチョウなどの渡り鳥が飛来する時期です。

秋から冬にかけての野鳥の暮らしを観察します。


[日時]10月24日(土)10:00~12:00

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所]シラルトロ湖・蝶の森周辺

[集合場所]シラルトロ自然情報館駐車場

[申込・問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【お知らせ】第35回「再生普及小委員会」開催のお知らせ


第35回 再生普及小委員会を下記のとおり開催いたします。

本会議は、新型コロナウイルス感染予防対策のため、一般の方の傍聴はなしと

させていただきますのでご了承ください。

本会議の資料等は、後日再生普及行動計画オフィスホームページに掲載します。


[日時]10月13日(火)14:00~15:30

[場所]釧路地方合同庁舎5階 共用第1会議室

[議事等]

1.再生普及小委員会の活動報告

2.第4期再生普及行動計画に基づく取り組みについて

[問合先]第35回再生普及小委員会運営事務局代行

     環境コンサルタント株式会社 担当:富永

     0154-40-2331 

[釧路湿原自然再生協議会再生普及行動計画オフィスホームページ]

https://www.kushiro-wanda.com/


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【募集】令和2年度地球環境基金 助成金活用セミナー


独立行政法人環境再生保全機構は、民間団体(NPO・NGO)による国内外の環境保

全活動を幅広く支援することを目的に、助成金を交付しています。この度、2021

年度地球環境基金助成金の募集に際し、助成金の説明を行う「令和2年度地球環

境基金助成金活用セミナー」をオンラインにて開催いたします。

また今回は、国内でも優れた活動を行っている今年度の採択団体を迎えて、助成

金の活用方法や新型コロナウイルスの影響下における活動、今後の展開について

ご紹介いただきます。

初めて助成金を申請する方や検討中の方、豊かな自然環境を守る新たな活動にご

関心のある方など、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。



[日時]令和2年10月16日 (金) 14:00~16:00

[配信]Web会議システム「Zoom」を使用

[定員]50名

[内容]・ 地球環境基金への応募手続き   

    ・2020年度採択団体の活動事例紹介

     事例紹介団体:一般社団法人 大雪山・山守隊(https://www.yamamoritai.com/)

            NPO法人 森の生活(https://morinoseikatsu.org/)

    ・要望書書き方について

    ・質疑応答

     ※助成金申請に関わる個別相談は、希望者のみ別途ご対応します

[主催]独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部

[協力]EPO北海道     

[お申込み・お問い合わせ]

 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道) 担当:小路、福田

TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

 お申込みは、下記URLの申し込みフォームをご利用いただくか、上記E-mailにて

 <名前、所属、メールアドレス、助成金申請に関わる個別相談希望の有無>を

 お知らせください。申し込まれた方には、後日参加URLをメールで送付します。


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://epohok.jp/event/12320


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【募集】「日本自然保護大賞2021」活動募集中!


生物多様性保全に大きく貢献した個人・市民団体・企業・自治体・学校などの取

り組みを毎年表彰するアワードです。

地域性、継続性、専門性、先進性、協働、将来性の観点から、生態系の調査研究、

自然保護の実践、環境教育の推進など、社会への波及性に富んだ活動に賞をお贈

りしています。

ささやかな賞ではありますが、受賞・応募活動のさらなる活躍を後押しし、多世

代の方々の魅力とパワーを見い出す機会として注目されています。

どうぞふるってご応募ください。


[応募部門]

〇保護実践部門↓

市民、大学生、専門家、企業、行政などが具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究

〇教育普及部門↓

自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動

〇子ども・学生部門↓

小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究

[応募方法]自薦、他薦を問いません。すべての個人・法人を対象に、3部門よ

り複数の部門にご応募いただけます。

※「日本自然保護大賞」ウェブサイト( http://award.nacsj.or.jp/ )の応募

フォームよりご応募ください。

[応募締切]2020年10月31日(土)必着

[選考と公表]2020年11月下旬頃に1次選考および最終選考(書類審査)を行い、

2021年1月下旬頃に授賞者を発表。2021年3月下旬頃に授賞式・活動発表シンポジ

ウムを開催します。

※これまでに受賞された方々の活動発表のようすをYouTube公式チャンネルでご

覧いただけます⇒ https://youtu.be/qagRGbyr6Fc

[問い合わせ先]日本自然保護協会 日本自然保護大賞担当

TEL:03-3553-4102

E-mail:award@nacsj.or.jp

[主催]公益財団法人日本自然保護協会

[協賛]経団連自然保護協議会

[後援]環境省、国際自然保護連合日本委員会、国連生物多様性の10年日本委員

会、自然保護憲章普及協議会


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

URL:https://www.nacsj.or.jp/award/


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【お知らせ】「特定外来生物 セイヨウオオマルハナバチ を駆除しよう!

       ~白いおしりをつかまえろ~」動画公開のご案内


この度、セイヨウオオマルハナバチの問題点や、その防除方法について取りまとめた動画

を作成しました。

まだまだ残暑も厳しいですが、秋に出てくる新女王バチもちらほらと飛び始めているよう

です。ぜひ視聴いただき、皆さんの身の回りでの防除の参考にしてください。


[公開URL] http://www.heco-spc.or.jp/HoBiCC/

[制作] 北海道セイヨウオオマルハナバチ対策推進協議会


☆北海道セイヨウオオマルハナバチ対策推進協議会とは…

セイヨウオオマルハナバチの防除の取り組みを強化し、駆除活動の活性化及び拡

大を図ることを目的として普及啓発等に取り組んでいます。

※構成団体:北海道、札幌市、石狩市、黒松内町、株式会社アレフ、公益財団法

人北海道環境財団、HoBiCC(北海道生物多様性保全活動連携支援センター)


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☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(ツリガネタケ)

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知っているとお出かけが楽しくなるアイヌ語知識。

旬なお話をお送りしたいと思います。


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シラカバの立ち枯れした木などについているツリガネタケ(別名ホクチタケ)。

アイヌの人たちは、樺の木に多く出るこのキノコを「タッニカルシtat-ni-karus(カンバ・木・キノコ)」とか、「アペオプカルシape-o-p-karus([火・に入る・もの=火鉢]・キノコ)」などと呼んでいます。

かつてのアイヌの人たちは、火おこしの着火材として利用。狩猟などに出かけるときも、火口(ほくち)入れという小さなポシェットに入れて持ち歩きました。

イタリアとオーストリア国境の氷河で見つかった約5,000年前のアイスマンも、なんと着火剤としてこのツリガネタケを持っていたそうです!

イタリアと北海道、離れていても植物の利用方が同じというのが興味深いですね。


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釧路湿原自然再生協議会

再生普及行動計画オフィス

〒084-0922 釧路市北斗2-2101

釧路湿原野生生物保護センター内

TEL :(0154)56-4646  FAX:(0154)56-2267

e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp

URL:http://www.heco-spc.or.jp/kushiro/

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配信停止や配信先の変更を希望される方、

情報提供や協力依頼を希望される方、

またご意見・ご要望等はメールでご連絡ください。


再生普及行動計画オフィス 

 e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp


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