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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』22.11.15号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


今朝は冷え込みました。

足元一面に広がる真っ白な霜と立派な霜柱。

遠くに見えるハンノキにはオオワシ。

朝の景色に冬を感じます。


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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_221115.pdf


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☆ 各種情報


【標茶】シマエナガフィギュアを作ろう

【鶴居】湿原の「かたち」を見て歩こう

【標茶】塘路フィールドウォッチング~初冬編~

【オンライン】北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~

 第6回「再生可能エネルギーと生物多様性保全の両立」(オンライン 12/16)

【札幌】2年ぶり対面開催!『第13回 北海道e-水フォーラム』



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☆各種情報

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【標茶】シマエナガフィギュアを作ろう


紙粘土を使って「雪の妖精」と呼ばれるかわいいシマエナガのフィギュアを

作ります。


[日時]12月3日(土)13:00~15:00

[開催場所]塘路湖エコミュージアムセンター

[参加費]100円(材料費)

[募集人数]10名

[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【鶴居】湿原の「かたち」を見て歩こう


花や葉が枯れ落ち、遠くまで見渡せるこの時期。普段注目しない湿原周辺の

「かたち」にスポットを当てます。


[日時]12月4日(日)10:00~12:00

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[参加費]無料

[募集人数]10名

[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323



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【標茶】塘路フィールドウォッチング~初冬編~


初冬の塘路湖畔で、オオワシ・オジロワシなどの野鳥や

塘路湖の氷の造形などを観察します。


[日時]12月17日(土)10:00~12:00

[開催場所]塘路湖エコミュージアムセンター周辺

[参加費]無料

[募集人数]10名

[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【オンライン】北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~

 第6回「再生可能エネルギーと生物多様性保全の両立」(オンライン 12/16)


北海道では、2023年度末に北海道生物多様性保全計画の改定を予定しています。

計画改定にあたり、北海道の自然環境をめぐる多様な課題と解決に向けた取組み

や方向性、可能性、自然と共生する私たちの暮らしや経済の将来像を考えること

を目的として「北海道生物多様性保全ダイアログ」を連続開催します。


気候変動の影響が世界中で顕在化し、戦争によりエネルギー価格が高騰するなか

で、エネルギー消費の抑制と、電力・熱・交通動力源の全てを早急に再生可能エ

ネルギー(再エネ)に転換し、自給率を高めていくことは喫緊の課題です。北海道

はその再エネ賦存量の大きさから我が国の再エネ供給基地として期待され、すで

に各地に風力・太陽光発電施設が設置され、今もなお開発が進められています。

一方で、それらの設置や稼働にともなう生態系や景観の改変が問題となっており、

生活環境への影響も含めて地域によっては放置できない状況となっています。

第6回はこの問題について、専門家から現況や対応事例をお聞きし、気候変動対

策・脱炭素地域づくりと生物多様性保全をどのように両立していけばよいのか考

えていきます。


[開催日時] 2022年12月16日(金)16:00~18:00

[開催方法] オンライン(Zoomを使用)

      ※Zoom URLは申し込みされた方へ後日お送りします

[対象] 北海道の自然環境保全や利用について関心のある方、一次産業や観光な

    ど生態系サービスにより地域経済に携わっている方

[定員] 150名(先着順)

[参加費] 無料

[プログラム]

○開会・趣旨説明

○講演1「風力発電と鳥:評価すべき再エネの環境影響とは」

 講師:風間 健太郎 氏(早稲田大学人間科学部 人間環境科学科 野生動物生態

学研究室 准教授)

○講演2「メガソーラーと生物多様性:今、釧路湿原で何が起きているのか」

 講師:野本 和宏 氏(釧路市立博物館 学芸員)

○ダイアログ(対話)(三者+質問を交えて)

モデレーター:長谷川 理 氏(NPO法人EnVision環境保全事務所)

※質疑、意見交換(質問やご意見はチャット欄から受付いたします。事前質問が

 ある方は、申込みの際にご記入、もしくはEメールにてお寄せください。


[申込方法] EPO北海道イベントページ( https://epohok.jp/event/15960 )

 よりお申し込みください。(申し込み締切:12月14日(水)正午)

 ※お申込後、予約受付の返信がない場合は、お手数をおかけしますが、下記の

  メールアドレスまでご連絡ください。

[問い合わせ先] 北海道環境パートナーシップオフィス(担当:福田)

        TEL:011-596-0921 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp


[主催] 北海道環境パートナーシップオフィス、北海道生物多様性保全活動連携

    支援センター(HoBiCC)、北海道


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://epohok.jp/event/15960


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【札幌】2年ぶり対面開催!『第13回 北海道e-水フォーラム』


☆イベント内容の詳細はこちらから↓

https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents05.html


13年目の活動が進行中の北海道e-水プロジェクト。

今年は、22団体が水環境保全のために活動中です。

本プロジェクトの活動報告の場となっている北海道e-水フォーラムは、新型コロ

ナウイルス感染防止のため2年間オンラインで開催しておりましたが、本年は感

染対策を徹底し、対面で開催いたします。当日は、e-水コースの6団体に活動成

果を発表していただきます。

また、オンライン開催では実施していなかった、有識者による基調講演も復活い

たします。今回は、水文学の分野では第一人者として世界的にご活躍中の東京大

学大学院工学系研究科・沖 大幹 教授 にご講演いただきます。

ぜひ、ご参加ください。


[日時] 2022年11月22日(火)18:00~20:30(開場 17:30)

[場所] 北海道立道民活動センターかでる2・7 4階大会議室

(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)

※アクセスマップ⇒ http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html

[定員] 150名(要事前申込み・先着順)

[参加費] 無料

[申込みフォーム] https://www.heco-spc.or.jp/emizu/emizu_forum/form/index.php

※いただいた個人情報は、本フォーラムの連絡以外に使用いたしません。

※ご参加にあたっては、会場の新型コロナウイルス感染対策を遵守いただきます。

http://homepage.kaderu27.or.jp/topics/dr34fo0000004rw3.html


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[発表団体] e-水コース:6団体(カッコ内は主な活動地域)

○オホーツク魚類研究会(美幌町)

○釧路自然保護協会(釧路川流域)

○小松前川支流域環境保全ネットワーク(松前町小松前川支流域)

○認定NPO法人 サロベツ・エコ・ネットワーク(サロベツ地域)

○特定非営利活動法人 人まち育てI&I(道央地域)

○深川ひきがえるバスターズ(深川市音江町)


※以下のしずくコース16団体にも発表いただきますが、行事全体時間の関係で録

画し、後日北海道e-水フォーラムの様子とともに、北海道e-水プロジェクトホー

ムページで公開いたします。

○あさひかわサケの会(旭川市)

○旭山自然調査隊(札幌市)

○一般社団法人 小樽セーリングクラブ(小樽市)

○河川愛護団体リバーネット21ながぬま(長沼町千歳川右岸)

○北見エコスクールSDGs協議会(北見市常呂海岸等)

○黒松内ぶなの森自然学校運営協議会(朱太川流域)

○こどもEcoくらぶ(一般社団法人はっぴー福祉会)(当別町)

○コドモリくらす(旭川市)

○特定非営利活動法人 沙流川愛クラブ(沙流川中・下流域)

○渚滑川水系資源教育推進実行委員会(滝上町渚滑川水系流域)

○水車・アヤメ川自然公園を育てる市民の会(伊達市)

○地域協働まちづくり会議高栄小校区きずな(北見市)

○手稲さと川探検隊(札幌市星置川等)

○安春川たんけんクラブ(札幌市安春川流域)

○山の水族館リニューアル10周年記念事業実行委員会(北見市常呂川水系流域)

○両爬の生態系をかんガエル札幌市南区チーム(札幌市南区・清田区)


[基調講演] 演題:『健全な水環境と持続可能な開発』

○講師:沖 大幹 氏(東京大学

総長特別参与、大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授)

近年、毎年の様に日本各地で水害が生じ、今年も災害的な猛暑に見舞われるなど、

気候変動の悪影響が徐々に顕在化しつつあります。気候変動が健全な水循環に与

える影響や湿地等を多く擁する北海道において持続可能な開発とはどのようなも

のなのでしょうか?沖教授の研究等を通じて、グローバルな水循環から北海道に

おける水環境保全活動への示唆などをお話しいただきます。

※詳しいプロフィール等はホームページをご覧ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents05.html


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[参加プレゼント] ご参加の皆さまに、北海道の天然水「い・ろ・は・す 天然水」

540mlペットボトルを1本ずつプレゼントします。

※2019年11月より「い・ろ・は・す 天然水」540mlペットボトルの売上の一部は、

『北海道e-水プロジェクト』の活動資金として活用されています。

[主催] 北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、公益財団法人北海道

環境財団

※北海道e-水プロジェクトは、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、

公益財団法人北海道環境財団の協働事業として、北海道の水環境保全活動に取り

組んでいます。

[問い合わせ先] 北海道e-水プロジェクト事務局(公益財団法人北海道環境財団)

TEL:011-218-7811

E-mail:emizu@heco-spc.or.jp

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