みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。
5月に入り花や木々の葉が開きだしました。
新緑の優しい緑の中に、桜のピンクやキタコブシの白。
足元にはエゾエンゴサクやスミレの小さな花が咲き、
すっかり春色です。
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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓
https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_220509.pdf
★ 本日のお題 ---------------------------
☆ 各種情報
【釧路市】タンチョウ・阿寒湖のマリモ特別天然記念物指定70周年記念
パネル巡回展
【標茶町】新緑の湿原 野鳥観察会
【鶴居村】初夏の花を見に行こう
【全道】北海道フラワーソン2022
【募集】令和4年度 釧路湿原川レンジャー募集のお知らせ
【募集】くしろ自然再生解説員募集
【人材募集】釧路自然環境事務所「事務補佐員」募集のお知らせ
【募集】令和4年度「動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール」作品募集中!
【お知らせ】北海道e-水プロジェクト2022「キックオフミーティング」YouTube
公開のご案内
☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(キバナノアマナ)
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☆各種情報
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【釧路市】タンチョウ・阿寒湖のマリモ特別天然記念物指定70周年記念
パネル巡回展
地域の宝である貴重な動植物への理解を深めてもらうためのパネル巡回展を
開催します。
[開催期間]5月1日(日)~5月31日(火)
[開催場所]たんちょう釧路空港 3階回廊
[展示内容]
・タンチョウ:タンチョウレスキュー展
・マリモ:マリモを守る -マリモ保護の歴史と現在-
[主催]釧路市教育委員会(釧路市動物園、阿寒生涯学習課マリモ研究室)
[問合先]釧路市動物園 担当:飯間 TEL:0154-56-2121
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【標茶町】新緑の湿原 野鳥観察会
夏鳥が勢揃いしたフィールドで、繁殖期の野鳥の姿と
さえずりの特徴を教わりながら散策しましょう。
[日時]6月4日(土)8:00~10:00
[定員]10名
[参加費]無料
[講師]深津恵太氏
[開催場所]シラルトロ湖・蝶の森周辺
[集合]シラルトロ自然情報館駐車場
[主催/申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター
015-487-3003
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【鶴居村】初夏の花を見に行こう
釧路湿原はいよいよ花のシーズン到来です。初夏を代表する
湿原の花々を観察しましょう。
[日時]6月5日(日)10:00~12:00
[定員]10名
[参加費]無料
[講師]高嶋八千代氏(植物専門家)
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[申込/問合先]温根内ビジターセンター
0154-65-2323
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【全道】 北海道フラワーソン2022
◇◆ 募集期間を延長しました! ◆◇(5/10締切)
北海道フラワーソンは、北海道新聞野生生物基金設立5周年を記念してスタート
した「市民が自然を調べる」イベントです。1997年の第1回以降5年ごとに開催し、
今回で6回目になります。
「フラワーソン」は「フラワー・ウオッチング・マラソン」の略語で、見つけた
野鳥の数を競う「バードソン」の“植物版”です。ただし、種数を競うことに重
点を置くのではなく、活動を通じて環境保護に対する意識を高めるとともに、地
域間のつながりを深めることをねらいとしています。
北海道全域を約950の地区に分け、6月18日と19日の2日間、その地区に“どんな
花が咲いているか”をグループ単位で調べます。調査の対象となるのは、開花し
ている野生種(帰化植物を含む)すべてです。
調査結果は北海道新聞の紙面で紹介するほか、ニュースレターにまとめ、参加者
に配布します。
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
・ウェブサイト:http://flowerthon.net/
・フェイスブック:http://www.facebook.com/flowerthon
[日時] 6月18日(土)・19日(日)の2日間
※休日活動できない団体や悪天候への対応として、6月20日(月)~24日(金)
の5日間を予備期間とします。
[場所] 道内各地
[内容]
○一般調査と特定種調査の2タイプの調査を同時に行います。
・一般調査では、担当地区で咲いている花をできるだけ多く記録します。
・特定種調査では、指定された10種類の植物の有無と開花状況を記録します。
○2万5千分の1地形図を単位とした約950の地区に北海道を区分し、それぞれの地区
ごとに調査します。(複数地区可)
○特定種調査は、学校や子ども達のグループ単位で参加しやすい専用の用紙・ミニ
図鑑も準備します。
ホームページ等の活用と合わせて、身近な自然の記録を残せるよう、支援します。
[参加費] 無料
[申込み受付期間] 4月1日(金)~5月10日(火)※受付期間延長
[申込み方法] ホームページ( http://flowerthon.net/ )の申込みページから
お申込みください。
またはFAX( 011-892-5318)、Eメール( flower@hokkaido-np.co.jp )で事務
局まで下記(1)~(7)をお知らせください。
(1)グループ名(公表用)
(2)リーダーの氏名
(3)リーダーの郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・電子メールアドレス
(4)参加者全員の氏名・年齢・性別(未確定のときは予定人数)
(5)希望する調査地名(地名と地区名)
(6)前回参加の有無
(7)参加方法に関する確認事項(ウェブ会議(Zoom等)への対応の可否など)
[問い合わせ先] フラワーソン事務局 (さっぽろ自然調査館内)
〒004-0051 札幌市厚別区厚別中央1条7丁目1-45 山岸ビル3階
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:flower@hokkaido-np.co.jp
[主催] 北海道新聞社、公益財団法人北海道新聞野生生物基金
[後援] 北海道文化放送、エフエム北海道、北海道新聞HotMedia、北海道新聞グループ各社
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【募集】令和4年度 釧路湿原川レンジャー募集のお知らせ
◇◆釧路湿原と釧路川を守る活動に参加してみませんか◆◇
釧路川レンジャーの活動は、
釧路湿原の良好な河川環境づくりに貢献する「ボランティア活動」です。
どなたでもご参加いただけます。
[対象]釧路市、釧路町、標茶町、弟子屈町、鶴居村にお住まいの方
[申込期間]5月20日(金)まで
[募集定員]先着150名
[受付時間]9:00~17:00
[申込/問合先]
北海道開発局 釧路開発建設部 治水課 釧路湿原川レンジャー事務局
TEL 0120-8946-42(やっぱりくしろしつげん)
FAX 0154-24-6839
E-mail:hkd-ks-river@mlit.go.jp
※時間外や土曜・日曜・祝日は受付できませんので、ご了承願います。
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【募集】くしろ自然再生解説員募集のお知らせ
釧路湿原の自然や魅力、保全の取組みや自然再生について、
釧路湿原細岡展望台(釧路町)に来訪する観光客にボランティアとして
解説や写真撮影等の補助をしていただける方を募集します。
釧路湿原に興味がある方であれば、知識・経験に関わらずご参加いただけます。
[活動内容]釧路湿原細岡展望台(釧路町)において、来訪する観光客へ
2名以上で解説活動を実施します。
[活動期間]5月~9月末頃まで(予定)※都合の良い日に参加可能です。
[対象]
○釧路川や釧路湿原の保全及び自然再生の推進、ボランティア活動に関心がある方
○健康で細岡展望台での野外活動が行える方
[申込期間]4月18日(月)~随時募集中
[受付時間]9:00~17:00
[申込/問合先]
北海道開発局 釧路開発建設部 治水課
TEL 0120-8946-42(やっぱりくしろしつげん)
FAX 0154-24-6839
E-mail :hkd-ks-river@mlit.go.jp
※時間外や土曜・日曜・祝日は受付できませんので、ご了承願います。
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【人材募集】釧路自然環境事務所「事務補佐員」募集のお知らせ
環境省釧路自然環境事務所では、事務補佐員(期間業務職員)を募集します。
[募集人数] 総務課(1名)
[募集期間] 令和4年5月6日(金)から5月20日(金)17時必着
[勤務地] 環境省釧路自然環境事務所(北海道釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階)
[職務内容]
○総務分野に係る事務業務
・会計契約関係事務補助業務
・業務システム(会計関係システム(ADAMS)等の入力業務
・会計証拠書類編纂業務
・入札システム等管理運営補助業務
・文書・郵便物の受付、発送・仕分、文書管理業務
・電話、来客窓口対応
・上記の他、指揮命令者の指示に従い必要な業務を行う。
[任用期間]
令和4年6月1日から令和5年3月31日まで
採用後1ヶ月は条件付き任用期間となります。
ただし、採用1ケ月は仮採用(試用期間)となり、その期間において職務を良好な
成績で遂行したときには、上記期間までの任用となります。前年度勤務実績が優良
の場合、1年の任期が連続2回まで更新ができます。
[応募方法]
次の(1)から(4)を募集期間内に下記の申込先に郵送又は持参して下さい。
(1)履歴書(写真貼付)
(2)職務経歴書(職務内容を詳細に記入)
(3)ハローワーク紹介状(ハローワーク経由の場合)
(4)郵送の場合A4が入る返信用封筒同封(140円切手貼付のうえ住所氏名記入)
[申込先]〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階
釧路自然環境事務所総務課 総務課事務補佐員 宛
e-mailの場合はこちらです:NCO-KUSHIRO@env.go.jp
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
http://hokkaido.env.go.jp/kushiro/pre_2022/post_181.html
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【募集】令和4年度「動物愛護週間ポスターのデザイン絵画コンクール」作品募集中!
☆デザイン絵画のテーマ:「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」
子どもの頃から動物との付き合い方を学ぶことは、動物に対する考え方や彼らが
担う未来の社会づくりにつながると考えられることから、今年の動物愛護週間は、
「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」をテーマに、子どもがもつ動物
に対する気持ちや、人と動物との関係などを切り口に、人と動物について子ども
と大人が一緒に考える機会とします。
今年のコンクールでは、私たちと動物がつくる豊かな社会をイメージした作品を
募集します。
[各賞について] 最優秀作品については今年度の動物愛護週間ポスターとして採
用し、全国の自治体、関係省庁、報道機関等に配布するとともに、動物愛護管理
行政の推進を図るための資料として活用します。
○最優秀作品(環境大臣賞):1点
賞状・記念品(図書カード5万円程度)
○優秀作品(動物愛護週間中央行事実行委員会委員長賞):5点
賞状・記念品(図書カード1万円程度)
[募集作品] 絵画:四つ切り画用紙(542mm×382mm)を、必ず“縦長”で使用すること。
○彩色及び画材は自由です。(立体物の使用は禁じます)
○対象となる動物は、哺乳類、鳥類及び爬虫類とします。
○標語やキャッチフレーズを挿入する場合は、テーマに合ったものを挿入して
ください。(文字の入らないデザインも可能です)
○野生動物を安易にペットとして飼養できると思わせるようなデザインは避けて
ください。
○動物に過度な接触(キス等)をしているデザインは避けてください。
○関係法令等を遵守した内容のデザインとしてください。
[応募条件]
○1人複数応募が可能です。ただし、用紙1枚につき作品1点とします。
○作品を折り曲げたり丸めずに送ってください。
[応募締切] 令和4年6月1日(水)※当日消印有効
[問い合わせ先] 環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室(担当:大嶋)
TEL(代表):03-3581-3351(内線 7414)
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.env.go.jp/press/110905.html
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【お知らせ】 北海道e-水プロジェクト2022「キックオフミーティング」YouTube
公開のご案内
「北海道e-水プロジェクト」は、北海道の豊かな水資源と美しい自然を一体とし
て守り、次世代へと引き継いでいくため、道内の水辺での環境保全活動に取り組
む団体などを支援しています。
去る4月19日(火)に開催した北海道e-水プロジェクト2022「キックオフミーティ
ング」の様子をYouTubeにてご覧いただけます。ぜひご視聴ください。
(推奨環境:Google Chrome)
☆詳細はこちらをご覧ください↓
URL:https://www.heco-spc.or.jp/emizu/contents/contents03.html
[問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団
TEL:011-218-7811
FAX:011-218-7812
E-mail:emizu@heco-spc.or.jp (@を半角に換えて送信ください)
☆「北海道e-水プロジェクト」は、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、
公益財団法人北海道環境財団の協働事業として、北海道の水環境保全に取り組んでいます。
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☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(キバナノアマナ)
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知っているとお出かけが楽しくなるアイヌ語知識。
旬なお話をお送りしたいと思います。
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安政5年5月9日(旧暦3月26日)、松浦武四郎は6度目の蝦夷地探査で阿寒湖に向かう途中、
アイヌの家で、クロユリ・ハクサンチドリ・キバナノアマナなどの根で作られた団子を
ごちそうになりました。
どのような味がするか気になりますが、今となっては根を食べることははばかれる植物
たちですね。
キバナノアマナのアイヌ語名は「チカプトマcikap-toma(鳥・エゾエンゴサクの塊茎)」。
団子のほか、アイヌの人たちは根を炉の灰の中に入れて焼いたり、煮たりして食べました。
武四郎はアイヌの人たちと、早春の花盛りの中を歩きながら阿寒湖に向かったのですね。
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