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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』23.12.18号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


釧路湿原にも本格的な冬がやってきました。

凍てつくような寒さの中静まり返った早朝の湿原は幻想的な景色でした。

晴れ渡った青空には2羽のオオワシが優雅に舞い、しばし見惚れました。


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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓


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☆ 各種情報

【オンライン】さっぽろ自由学校「遊」連続講座 人と動物との共存・共生をめざして

Part3 第3回「タンチョウレスキューの現場から」

【釧路】釧路市立博物館サテライト展示・関勝則写真展「命躍動!湿原の水中風景を撮る」

【釧路】アイヌ語初級講座「アイヌ語で歌って踊ろう!!」

【標茶】塘路湖の氷上を歩こう

【鶴居】湿原アニマルトラッキング

【厚岸】世界湿地の日記念 冬のエコツアー2024「AKKESHIの自然と恵みのなぁぜなぁぜ?」

【オンライン・札幌】海岸生態系の新たな脅威-ニホンジカによる海浜植生への影響と対策

【ご案内】NHKラーニング ウチのどうぶつえん「知ってほしい!タンチョウの交通事故」

【ご案内】HTB開局55周年記念映画『奇跡の子 夢野に舞う』-北海道長沼町の

 タンチョウを呼び戻す活動が映画になりました-

【人材募集】 環境省 釧路自然環境事務所「任期付職員(国立公園利用企画官)」

 の募集について

【助成金】2024年度「ほっくー基金 北海道生物多様性保全助成制度」活動助成を募集

 しています!


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☆各種情報

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【オンライン】さっぽろ自由学校「遊」連続講座 人と動物との共存・共生をめざして

Part3 第3回「タンチョウレスキューの現場から」

生息数が増え、生息地も広がったタンチョウ。

人の近くで暮らし始め、事故にあうケースも増えています。

この先、タンチョウと仲良く暮らすために何ができるか、一緒に考えましょう。

[日時]12月26日(火)18:45~20:45

[講師]釧路市動物園獣医師 飯間裕子

[受講料]会員・オンライン1,000 円、25 歳以下500 円

[申込方法]Webサイトより申込

[主催/問合先]NPO法人さっぽろ自由学校「遊」

札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル5F 501

TEL:011-252-6752 FAX:011-252-6751 E-mail:syu@sapporoyu.org

☆申込フォームなど詳しくはこちらをご覧ください↓


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【釧路】釧路市立博物館サテライト展示・関勝則写真展「命躍動!湿原の水中風景を撮る」

釧路市出身の水中カメラマン、関勝則による、湿原の水中で繰り広げられる

生き物の様子を紹介します。

[会期]開催中~1月31日(水) 9:00~21:00

[会場]イオンモール釧路昭和 1階東レストラン街入口付近(釧路市昭和中央4丁目18-1)

[主催/問合先]釧路市立博物館(釧路市春湖台1-7)

TEL: 0154-41-5809 FAX: 0154-42-6000


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【釧路】アイヌ語初級講座「アイヌ語で歌って踊ろう!!」

[日時]1月13日(土)13:00~15:00

[会場]釧路市立博物館会議室(釧路市春湖台1-7)

[講師]下倉 絵美 氏(アイヌ文化伝承者)

[対象]小学4年生~中学生

[定員]20名(事前申込・抽選)

[申込締切]12月22日必着

[申込方法]参加希望者のお名前と年齢・学年・連絡先(電話番号またはメールアドレス)を

記入し、博物館Web・ファクス・ハガキで博物館(下記)までお申し込みください。

※件名は「アイヌ語初級講座申込」としてください。

[参加費]無料

[主催/問合先]釧路市立博物館(釧路市春湖台1-7)

TEL: 0154-41-5809 / FAX: 0154-42-6000

☆申込フォームなど詳しくはこちらをご覧ください↓


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【標茶】塘路湖の氷上を歩こう

塘路湖の氷上を対岸まで歩きながら、氷上の現象や周辺の自然現象を楽しみます。

(スノーシューを使用します。)

[日時]1月13日(土) 10:00~12:00

[開催場所]塘路湖エコミュージアムセンター周辺

[参加費]無料

[募集人数]10名

[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003


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【鶴居】湿原アニマルトラッキング

雪の上の足跡や、あちこちに残る痕跡から、湿原周辺の動物の行動と暮らしについて考えます。

[日時]1月14日(日) 10:00~12:00

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[参加費]無料

[募集人数]15名

[申込/問合先]温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323


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【厚岸】世界湿地の日記念 冬のエコツアー2024「AKKESHIの自然と恵みのなぁぜなぁぜ?」

(1/9~申込)

観光資源としても重要な役割を担う厚岸湖・別寒辺牛湿原。厚岸のなぁぜ?を

あなたの目で確かめてみよう!

[日時]2月3日(土)8:50~15:45

[会場]厚岸水鳥観察館、厚岸町牡蠣種苗センター

[集合]釧路市役所

[対象]小学生以上(小学生以下は保護者同伴)

[定員]25名(先着順)

[参加費]無料

[持ち物]防寒着、昼食

[申込方法]電話にて申込み

[申込期間]1月9日(火)~1月19日(金)

[主催/申込/問合先]釧路国際ウェットランドセンター 0154-32-3110


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【オンライン・札幌】海岸生態系の新たな脅威-ニホンジカによる海浜植生への影響と対策

二ホンジカの個体数増加による影響は、全国各地で課題となっています。北海道

では、ニホンジカ(亜種エゾシカ)が海岸線でも生息しており、希少な海浜植生

への影響が深刻です。そこでエゾシカによる採食圧と踏圧により海浜植生に深刻

な被害が出ている根室市春国岱、そしてエゾシカの侵入が確認され、影響が懸念

される石狩市石狩浜での調査結果や取組を紹介し、エゾシカから海浜植生を守る

ための課題や対策などを議論します。

オンラインでも視聴いただけますがお時間があればぜひ、特典もある会場でもお

待ちしております。

[開催日時] 12月22日(金)13:30~15:30

[開催場所] 札幌エルプラザ 2階 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)

[定員] 会場 30名程、オンライン 100名

[参加費] 無料

[申込] 会場・オンライン共に下記フォームよりお申込みください。

    https://x.gd/yca8M

[締切] 2023年12月21日(木)

[問い合わせ]  NPO法人EnVision環境保全事務所(kudo@env.gr.jp)担当:工藤

[共催] 環境省 釧路自然環境事務所

    NPO法人EnVision環境保全事務所

[後援] 北海道新聞野生生物基金

    札幌市円山動物園

☆詳しくはこちらをご覧ください


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【ご案内】NHKラーニング ウチのどうぶつえん「知ってほしい!タンチョウの交通事故」

釧路市動物園のタンチョウレスキューの様子を紹介した番組がNHKラーニングの

サイトにて、いつでもどなたでもご覧頂けます。ぜひご視聴ください!

☆動画こちらから↓(約10分)

2023年10月にNHK Eテレ「ウチのどうぶつえん」でTV放送された映像です。

[問合先]釧路市動物園 担当:飯間裕子 TEL: 0154-56-2121


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【ご案内】 HTB開局55周年記念映画『奇跡の子 夢野に舞う』-北海道長沼町の

 タンチョウを呼び戻す活動が映画になりました-

HTB北海道テレビ放送は開局55周年記念として開局以来初のドキュメンタリー映

画を製作・上映します。

本作品は2020年6月に北海道エリアで放送されたドキュメンタリー番組「たづ鳴

きの里」をもとにさらに撮影を続け、明治期の乱獲などで姿を消してしまったタ

ンチョウを再び町に呼び戻そうと、夢に向かって奮闘する14人の農民たちの姿を

描きました。

舞台は札幌近郊の長沼町。本取材は2015年から始まり、地域住民の活動や長沼町

の美しい田園風景と自然の営み、そしてタンチョウが町に飛来し、ヒナを誕生さ

せるまでに至った奇跡の実話を記録しました。

「たづ鳴きの里」は各界で評価され、科学技術映像祭の最高賞「内閣総理大臣賞」、

グリーイメージ国際環境映像祭の「グリーンイメージ賞」などを受賞。

撮影はその後も継続され、7年に及ぶ取材で記録した膨大な量の映像を紡いで

2024年新春、自然と人間の共生を描くドキュメンタリー映画『奇跡の子 夢野に

舞う』として完成しました。

文部科学省の令和5年度認定作品に指定、また環境省が映画作品としては17年ぶ

りに「推薦」を承認しています。

◆ 予告編の動画URL:https://youtu.be/m_5D5Lr_fHc

上映は2024年1月20日から札幌シアターキノほか、帯広、函館、苫小牧、室蘭の

道内各劇場で(一部、1月19日から先行上映)、また2月23日から東京の丸の内

TOEIで公開されます。

※札幌シアターキノでは、沼田博光 監督 の舞台挨拶が予定されています。


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【人材募集】 環境省 釧路自然環境事務所「任期付職員(国立公園利用企画官)」

 の募集について

環境省 釧路自然環境事務所では「任期付職員」を募集しています。

採用後は、国立公園利用企画官としてウトロ自然保護官事務所の配属となり、

外国人観光客を含む公園利用者を増加させるとともに利用環境を向上させるため、

関係者間の調整や国立公園利用のプロモーションに関する業務等に従事します。

[採用予定人数] 1名

※任期の定めのある環境省職員(能力実証の結果を通じて補佐級又は係長級の官

職、行政職俸給表(一))として採用します。

[勤務地] ウトロ自然観保護官事務所(北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-10)

[職務の内容]

(1)国内外に向けた国立公園利用のコンテンツづくりや受け入れ体制構築に向

けた地域づくり、プロモーション業務(ロングトレイルの利用促進等)

(2)ビジターセンター、休憩所等の施設について、利用者のニーズに応えた活

用方策を検討・実施するための業務

(3)国立公園等における自然とのふれあい推進に関する検討・実施に関する業

務(利用者指導、イベント開催、情報発信・普及啓発、直轄施設の維持管理、利

用環境の保全等)

(4)国立公園等の利用増進に必要な地域資源に関する調査、管理方策の検討・

実施に関する業務(知床世界自然遺産科学委員会「知床エコツーリズム戦略」の

改訂作業等)

(5)知床国立公園指定60周年、知床世界自然遺産登録20周年事業の企画立案、

イベントの開催。

(6)上記(1)~(5)に必要な企画・立案、関連情報の収集・分析、関係機

関等との連絡調整、会議への参加・運営等の業務、その他上記に関連する業務で、

必要に応じて所長が指示する業務(資料作成、関係者へのヒアリング、データと

りまとめ等)

[採用期間] 令和6年4月1日~令和8年3月31日(予定)

[応募締切] 令和6年1月19日(金)必着

[応募先・問い合わせ先] 環境省釧路自然環境事務所 総務課 任期付職員応募担当

☆詳しくはこちらをご覧ください↓


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【助成金】 2024年度「ほっくー基金 北海道生物多様性保全助成制度」活動助成

 を募集しています!

北洋銀行は、2010年に設立した「ほっくー基金」を通じて、北海道の豊かな自然

を次世代につないでいくための活動を応援しています。

2024年度も、北海道の生物多様性保全や希少種保護、生息環境の整備などに取り

組む様々な団体への活動資金を助成いたします。

多くの活動団体の皆さまからのご応募をお待ちしております。

[募集期間] 2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水)18:00必着

[助成対象分野] 北海道における生物多様性保全を目的とする実践的な活動

[助成総額] 720万円

[助成コース]

(1)ほっくーコース:申込み金額上限100万円(申込み金額は10万円単位)

(2)トムコース:申込み金額10万円(固定)

※「トム」とはアイヌ語で「キラッと光る」という意味です。

[助成対象活動期間] 2024年4月1日~2025年2月28日

[助成対象団体] NPO法人、公益法人、協議会や複数団体の連携による協働団体、

その他の任意団体、各学校等の部活動等の団体など

[助成対象経費]

(1)ほっくーコース:上限100万円

謝金、旅費、備品・消耗品費、飲食費、印刷製本費、賃借料、通信運搬費、委託費、

賃金、雑費、一般管理費(上記以外全体に関わる費用、上限比率あり)等。

(2)トムコース:10万円(固定)

活動資金全般とします。

[応募方法] 「公募要領」をご一読いただき、Eメールにてご応募ください。

※「公募要領」のダウンロードはこちらから↓

[応募先・問い合わせ先] 北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)

事務局:公益財団法人北海道環境財団「ほっくー基金 北海道生物多様性保全助成制度」係

TEL:011-218-7811


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