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執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』23.9.1号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


達古武湖の湖面を覆うヒシの葉が黄色く色づき緑色の実をつけました。

周辺では、エゾトリカブトやツリフネソウの花が綺麗に咲き、マムシグサ

やオオウバユリの実が目立ち始めました。


☆ 各種情報


【釧路】カヌーDE清掃IN達古武湖

【鶴居】温根内木道スポットガイド

【オンライン】シンポジウム「メガソーラー及び大規模風力による開発規制条例

の実効性確保~地域の自然環境及び生活環境を守るための処方箋~」(9/13締切)

【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ 第8回「地域の環境保全と

 再生可能エネルギーの両立をめざす道内自治体の取組」

【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ 第9回「なぜ自治体が生物

 多様性保全に取り組むのか ~地域戦略の意義~」

【釧路】企画展「まもる、つかう、のこす~釧路湿原を未来へ~」

【釧路】記念シンポジウム「どうする?釧路湿原~未来への提言~」(9/17締切)


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☆各種情報

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【釧路町】カヌーDE清掃IN達古武湖


達古武湖でカヌーに乗ってごみ拾い体験をしませんか?


[日時]9月9日(土)10:00~12:00

[集合場所]達古武オートキャンプ場 カヌー乗り場

[持ち物]濡れても良い服装、長ぐつ、軍手、帽子

[募集人数]先着20名(小学生以上に限ります)

[参加費]無料

[申込締切]9月4日17時まで

[主催]環境コンサルタント株式会社、達古武オートキャンプ場、

釧路町、CANOE PRO

[申込/問合先]環境コンサルタント株式会社 担当:伊藤・新田

TEL:0154-40-2331(平日9時~17時)


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【鶴居】温根内木道スポットガイド


少しずつ秋めいてきた釧路湿原を楽しみに来ませんか?

釧路湿原国立公園のボランティア・レンジャーたちが温根内木道の各スポットで、

旬の花や湿原のおもしろネタを解説いたします。


[日時]9月16日(土)9:30~11:30(予定)※荒天中止

[場所]温根内木道(鶴居村温根内)

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/sansaku/onnenaimokudo/

[参加費]無料

[参加費]無料(申込み不要)

[問合先]温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323

[主催]環境省 釧路湿原自然保護官事務所


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【オンライン】シンポジウム「メガソーラー及び大規模風力による開発規制条例

の実効性確保~地域の自然環境及び生活環境を守るための処方箋~」(9/13締切)


現在、全国各地において、1メガワット以上の出力を持つ大規模太陽光発電所

(いわゆるメガソーラー)および大規模風力発電所の建設による災害発生や自然

環境および地域住民の健康や生活への悪影響が懸念されています。

これらの懸念を踏まえ、自然保護、災害等の防止および地域住民の健康・生活環

境の保全と再生可能エネルギーの推進との両立を図るため、住民との合意形成の

下で、実効性ある対策を検討することが、今、求められています。

そこで本シンポジウムでは、現在の問題状況を十分に踏まえつつ、実効性ある条

例制定等の取組方について検討します。


[開催日時] 2023年9月16日(土)13:00~17:00

[開催方法] Zoomウェビナーを利用したオンライン開催

[参加費] 無料

[申込] 下記サイトに掲載している申込フォームからお申込みください。

    (9月13日(水)締切)

[主催/問合先] 日本弁護士連合会 

        人権部人権第二課 TEL:03-3580-9507


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-4907/


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【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ 第8回「地域の環境保全と

 再生可能エネルギーの両立をめざす道内自治体の取組」


再生可能エネルギー(以下、「再エネ」という)導入にともなう自然環境や景観

の改変は全国各地で社会課題となっており、気候変動対策の阻害要因にもなって

きています。一方、道内の自治体においても、そうしたトラブルの回避に向けて

さまざまな努力が重ねられています。

北海道経済産業局の調査によれば、再エネ設備の設置基準等に関し、2022年9月

時点で道内17自治体が条例を、35自治体がガイドラインを制定しています。

今回は、鶴居村及び浜中町の条例を事例として、その制定経緯や運用状況を担当

者からお聞きします。


また、再エネ導入と地域の環境保全の両立にあたっては、地域内の適所選択や合

意形成が重要ですが、そのための科学な根拠を地図により可視化する取組もはじ

まっています。

石狩市の風力発電ゾーニングについて、その作成経緯や意義づけ、運用にあたっ

ての現状と課題等をご紹介いただきます。


[日時] 9月21日(木)14:00~16:00

[場所] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)

[対象] 地域脱炭素、再生可能エネルギー、自然環境、景観保全等に関わる方、

関心のある方等、どなたでも

[定員] 200名(要事前申込み)

[参加費] 無料

[内容]

○講演

「鶴居村美しい景観等と太陽光発電事業との共生に関する条例について」

 高松 一哉さん(鶴居村企画財政課 課長)

「浜中町再生可能エネルギー発電施設の設置に関する条例について」

 小林 雅博さん(浜中町住民環境課 環境政策係兼生活環境係 係長)

「石狩市風力発電ゾーニング計画について」

 時崎 宗男さん(石狩市環境市民部環境課 課長)

○ダイアログセッション

質疑応答と、登壇者・モデレーター・コメンテーターでのディスカッション

・モデレーター:吉中 厚裕さん(酪農学園大学食農環境群環境共生学類 教授)

・コメンテーター:長谷川 理さん(NPO法人EnVision環境保全事務所)

[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://epohok.jp/event/17119 )から、

9月19日(火)までにお申込みください。

[問い合わせ先] EPO北海道(担当:福田)

TEL:011-596-0921

E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、北海道生

物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)、北海道


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://epohok.jp/event/17119


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【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ 第9回「なぜ自治体が生物

 多様性保全に取り組むのか ~地域戦略の意義~」


生物多様性保全はしばしば経済活動と対立的に扱われ、自治体政策における優先

度は必ずしも高くありません。令和5年版環境白書によれば、生物多様性基本法

に基づく地域戦略を策定している基礎自治体は162市区町村に過ぎません。

北海道では黒松内町、礼文町、帯広市、札幌市の4自治体にとどまります。

そうしたなかで、生物多様性保全を地域の将来像と重ね、地域経営の基盤として

活用してきた自治体があります。


今回のダイアログでは、1980年代から生物多様性を基調とする地域づくりを進め

てきた黒松内町と、現在地域戦略の策定を進めている石狩市、また道外の事例と

して中山間地で生物多様性保全条例を制定して自然資源を活用した里山の再生に

取り組む広島県北広島町の取組をお聞きします。

そこから、市町村が生物多様性保全に取り組む意義や北海道の生物多様性保全計

画に期待される役割を参加者とともに考えていきます。


[日時] 9月28日(木)15:30~17:30

[場所] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)

[対象] 地域脱炭素化、再生可能エネルギー、自然環境、景観保全等に関わる方、

関心のある方等、どなたでも

[定員] 200名(要事前申込み)

[参加費] 無料

[内容]

○講演

・(仮)生物多様性と「自治体保全」

 髙橋 興世さん

 (黒松内町企画環境課 上席主幹/元ブナサンタ―長 首席学芸員)

・自然、経済、教育、エネルギー、文化の課題を解決するための結節点をつくる

 白川 勝信さん

 (登別市観光交流センター 副センター長・学芸員/元北広島町立高原の自然館 学芸員)

・いしかり生きものかけはしプランについて

 髙橋 惠美さん

 (石狩市環境市民部自然保護課 兼任 石狩浜海浜植物保護センター 主任)

○ダイアログセッション

質疑応答と、登壇者・モデレーター・コメンテーターでのディスカッション

・モデレーター:長谷川 理さん(NPO法人EnVision環境保全事務所 主任研究員)

・コメンテーター:吉中 厚裕さん(酪農学園大学食農環境群環境共生学類 教授)

[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://epohok.jp/event/17120 )から、

9月26日(火)17:00までに、お申込みください。

[問い合わせ先] EPO北海道(担当:福田)

TEL:011-596-0921

E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、北海道生

物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)、北海道


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://epohok.jp/event/17120


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【釧路】企画展「まもる、つかう、のこす~釧路湿原を未来へ~」


釧路会議から30年、当時から現在にかけての釧路湿原の変遷を、動植物の標本

や映像などを用いて様々な視点から紹介します。


[会期]開催中~10月15日(日)9:30~17:00

[会場]1階マンモスホール(無料)及び特別展示室(要入館料)

[問合先]釧路市立博物館

〒085-0822 釧路市春湖台1-7

TEL:0154-41-5809

FAX:0154-42-6000

E-mail:museum@city.kushiro.lg.jp

[主催]釧路市立博物館 https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/tenji/kikaku/2023/ramsar30.html


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【釧路】記念シンポジウム「どうする?釧路湿原~未来への提言~」(9/17締切)


30周年を記念し、釧路地域のこどもたちによる湿原学習の発表や研究者による

事例報告を通し、これからの釧路湿原について考えます。事前申し込みの方へ

記念タンブラーをプレゼント。


[日時]9月24日(日)10:00~16:30

[会場]まなぼっと幣舞多目的ホール

[定員]80名(先着・無料)

[申込]8月2日(水)10:00~9月17日(日)17:00にWEB、ファクス、はがきにて

[申込み/問合先]


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/gyouji/2023/ramsar30.html


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